忘れる


気抜けした夏だなあ。


日の出に目が覚め、公園を散歩
セミがちょっとうるさかったので
ipodのイヤホンで栓をしました。

グレン・グールドの鼻歌が右脳を刺激する
同じ曲を聴いても同じ経験にはならない事とか
人生経験や「今のワタシ」ともいえる意識と無意識に保たれる情報の総量は
循環して常にほぼ一定になるように出来ているのではないかとか
なぜ若者は人生はつまらないと思いたがるのかとか
なぜ年を取り「どうでもいいや〜」が増えると人生が楽しくなる気がするのかとか


その答や理由は
その時は自分なりに納得してたのだけど
今はどうでもいいです。
今は「落語とは人間の業の肯定である」という談誌師匠の言葉に
自分のものづくりの目的を考えているからです。


真面目だねえ


散歩の帰り道、綺麗な一軒家の前に出された
大量のリポDの空きビンに「削ってるなあ」と思いつつ
今日はビン・カンの日かと心に留めたのですが
やっぱり忘れるかもしれない


眠いし。


バイトは今日はお休みです