映画『空気人形』は傑作だと思いました。 土台の哲学がしっかりしていて無駄がなく ファンタジックだけど現実と隔絶していない、世界。 それゆえのシャープなメッセージの伝達力。 なにより映画を見ている間、ペ・ドゥナ演じる空気人形に恋をしました。 『リ…

連休後初の日曜日。 店のブログを四度アップした。 同じブログでもだいぶ違うものだ。 こっちでもご案内してしまおう。 店は吉祥寺の井の頭通り沿い、ビレバンダイナーの入っているビルの地下にある。 ビルの総合看板には店名はない。 看板下の柱にある。 他…

茨城の笠間市で陶芸をやっているという知り合いから 西荻と新井薬師でやるグループ展のＤＭが来た。 焼き物の展覧会で「やきたて」とは… なんて見も蓋もないタイトルなんだ。 映画学校の同期だった吉井さんである。 在学中『如雨露』というすごい作品を監督…

『しんぼる』は新鮮味がなく残念だった。 ここ数日、気持ちいい気候である。 大泉学園まで夕方、自転車で向かった。 路地に入るとゴボウを茹でる匂い。 石神井公園の草木の匂い。 グラウンドの匂い。 むかし嗅いだ事のある匂いというのは なんでこんなに安ら…

ドラマスペシャルを二晩連続で見た。 伊勢谷友介はデビューしたての頃や『ワンダフルライフ』の印象しかなかったので話が通じなそうな人と思っていたのだが 役者魂というかそういうのを見せられた気がして印象が変わった。 まあ、作品でしか知らない人なんで…

臼井義人さんのご冥福をお祈りします。 今回は臼井さんのご家族の感情を逆撫でするような 内容かもしれない事を予めお詫びしておきます。 臼井さんは崖の上から下を覗き込み 写真を撮ろうとしていたと推察されるとの報道を読んだ時 言いようもない感慨を持っ…

accesoryは日本語のアクセサリーとは意味合いが異なり 帽子、時計、鞄などの装飾品を指す言葉らしい。 Tilleulがオープンして2日目。 井の頭通り沿いの店に連日出勤している。 オーナーと二人で二店舗経営の為 必然的に自分が新店の店長になった。 Tilleulの…

掃除がひと段落したところでお店のオーナーとビールで乾杯。 生まれて初めて開店の喜びを感じます。 と、そこにStout常連の若夫婦が来ました。 二人揃ってお洒落なんですな。「好きなんだなあ」と思いました。 お洒落は楽しい。 好きな物がある毎日は楽しい…

髪の伸びがストップしてきたような 頬の筋肉がたるんできたような 思わず脇の下、頭皮、耳の裏の臭いを確かめる 髪切りたくなってきた。 明日はTilleulがオープンする。

りんごが届いた。早稲種で旬のものに比べると 大したことないとのこと。 「味は保証されないが婆の心だけ」のメモに 泣けた。

原宿は代々木体育館に作り手の新作を見に行った。 雑貨屋Stoutでもお世話になっているメーカーの新作や 新しい鞄のブランド（営業の方は東北の方だった）など 収穫の他、石灰石で作る紙も知って有意義だった。 しかし個人的に一番の収穫はこの大矢加奈子さん…

何故かDVDプレーヤーが復活したので 何故か『千と千尋の神隠し』を見る。 宮崎駿監督の作品はストーリー、作品世界自体、 キャラクター自体が魅力的なのでそれらに浸ってしまうが 根幹にある人間がどう生きるべきかというメッセージが どっしりと揺ぎ無くあ…

舞台は新宿の居酒屋「浪漫房」 沢山の芝居ポスターと1億円のシャンデリア（らしい）があるお店 やっぱり自転車で行きたいなと思って出かけたら 遅刻しました。皆さん、本当にごめんなさい。 でもハプニングっぽくて正直ちょっと面白かった（ごめんなさい）。…

今そこにあるカレー。 うちのカレーは継ぎ足しが基本。しかし昨夜ほぼ食べきってほぼ新しいやつ。 味噌も入るし、とルーをケチったりしてカレー風味のスープみたいです。 バイト先の大家さんに頂いた赤飯にそれをかけました。もちもち。 最近、開高健の『最…

わっしょいわっしょいどんどんどん 土日は吉祥寺祭です。 かけ声がなんだか決まってなくて なんだか自分はワクワクできません。 明日はないぞアーアーアー（ほんとに言ってた） …うーん。バイト先のお店では新しく入れたカラフルな自転車が一台売れました。 …

もうすぐ開店するアクセサリーショップは 地下室にあります。商品のタグを作りながら お店の近い将来を思ったりしています。こんにやくばかりのこる名月 芭蕉何故かマフラーも売っているお店です。 レジカウンターはクーラー直撃で寒いですが 一日中居てもい…

[食] 駕籠真太郎の漫画ではありませんが パスタ漬けの日々とはお別れしました。 飽きたからです。 今月に入ってからかれこれ一週間カレーを食い続けています。 近所のお店で鶏の胸肉を1kg（小切りで冷凍コース） 玉葱とあとはその日に応じて具が変わります。…

ふと脳裏を過ぎる頻度が高い 鈴木翁二の『オートバイ少女』は 中々捨てられないのでした。

自分にとって生きる事に意味は無く 意味は無くても生きられる事に思い至った。 否定形で言うと退廃的に聞こえますが これがすこぶる前向きな話なのです。 （いつもの3倍位の長文なので注意） 例のごとく井の頭公園をランニングした後に思い至った訳です。 オ…

ドカーン。地味にPCのファイル整理しました。 ついでに余計なモノが目に付かぬようブラウザ再設定。 自分が片付けるコトに目がいくよう効率化(のつもり)。 そして思いつくまま背景画像変更！ 「毛布を失ったラ○ナス」で気持ちリセット。 ちなみに『サマーウ…