主観はストロボだ 目を疑うほどの一瞬の変化を 常に見つけて焼きつけておきたい という気持ちだ テクノロジーやツールが変化して 使っている人間の意識も たやすく子供の知覚に近いものになって 時間が止まったり 両親が「昨夜同じ夢を見た」というので電話…

全開の窓に出会うのはよい 見晴らしがよければ また1人いったかなと思うのも 誰かが空気を変えたと思うのもよい 隣の壁で何も見えなければ 何も見えないのがわかってよい 誰も見てないパイプの裏とかしげしげ眺めるのもよい 物事が進んでいくのはよい だみだ…

昼間に見える花火は 玉に加えられた力がなくなるまで ひとつひとつの粒が変形、膨張して 再びそれぞれが玉に収束する様子を 最後まで見るものらしいのだが それが学校の階段の 踊り場に落ちてきて小さく跳ねたので つい手毬のように突いた夢とか 月夜に海辺…

大晦日と正月は仕事の後にワインを飲んだ 急に飲んだので腹が痛んだ ベニスで独居老人とか、相変わらずだ よく寝た 豪徳寺の仕事はじめ 七草粥がふるまわれ初めて食べた 家族にもひとりはこういう人がいたらいい 高円寺の方は始めも終わりもないけど 大涌谷…

くまのがっこう可愛過ぎ20代から数十年ひとの言う事を聞かないでいると 独居老人になるらしい 長生きだ人間関係、約束 お金関連では無意味な引越もしたけど 友達に借りた金は返し、あとは奨学金と保険の滞納など10年以内に返してベニスにいこう 同じ沈むにし…