映画


新宿ピカデリーに『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』を観にいった。

ファーストデイ千円、中々の混み様であった。チャリなので時間は気にしない。

松田翔太高良健吾安藤サクラがケンタとジュンとカヨちゃんである。皆いい顔。顔のアップが多いので、役者の感情が出たり消えたりする瞬間をたっぷり楽しめた。安藤サクラ洞口依子の表情には寒気がした。でも一番すげかったのは、宮崎将だったりして。美しかったねえ。

映画観に出るまでずっと裸で家にいた。汁が汚さないようにバスタオルひいたりして。その状態で『臨死!!江古田ちゃん4巻』を読むという恥ずかしい事をした。全裸は恥ずかしくないけど(外からのブロックは完璧よん)全裸キャラのマンガを全裸で読むのは恥ずかしいね。

今年の邦画は面白いです。『ケン国』『告白』『SR2』を観ましたが、今を感じます。同時代性があるかどうかというのは、かなり重要だと思う。今を感じられる映画が一番面白い。
小津、黒澤、成瀬、吉田、鈴木、とかのスタイルや空気感などが好きだとしても、今、映画を撮るなら、今それってどうなのという考察は要る。

追記
またまた酔っちゃってました。