ホット。


これはホットミルク。
腸の弱い知人の影響で牛乳は温めて飲んでます。


今日は成人の日。堀北真希も20歳。

ホット。


新宿のサンモールスタジオに芝居を観に行く。
3月の芝居の舞台監修・古谷治男さんが出演している
三田村組『動因挿話
開演10分前に新宿着。御苑までダッシュ

歩行者天国の新宿。何とか開演に間に合う。ふ〜、ホット。

日露戦争を背景にした芝居で、出征前後のある家の様子が描かれる。
陸軍のお偉いさんが古谷さん。初老の二等兵が三田村さん。
3月の芝居では、自分は太平洋戦争でシンガポールに出征した陸軍兵卒役。
古谷さんは当時の男性らしく、貫禄のあるお偉いさんであった。
なるほど。参考になったであります!


お偉いさんの馬の世話をする馬丁。その妻の演技が特に印象的だった。
栗田かおりさん演じる馬丁の妻が、お偉いさんの出征を見送る奥様を詳しく見ていて
後ほど奥様に語って聞かせる。
「ぼっちゃんがいつものように無邪気にいってらっしゃい!と仰ると、旦那様は後ろを振り向かれて黙礼をなさった。
奥様はぼっちゃんの頭に手を置いて…お笑いになったんです。私は自分が如何にみすぼらしい女か思い知りました」
セリフを聞いていてこちらを向いて黙礼する古谷さんの映像が心に浮かんだ。


2幕60分が、本当にあっという間。
無駄がなく、話も登場人物もよく判り、よく伝わる。
いい芝居でした。


家に帰り、ストレッチ。
共演の弦弓さんに教えてもらったヨガのポーズなどもやってみる。
常に体を意識して、無理に引っ張ったり伸ばしたりしない事。
最後に体が温まるヨガをご紹介。

  1. 肩幅に足を開く。足先はまっすぐ正面を向ける。
  2. 両手を前方に突き出し、肩の高さまで上げる。指先が前に伸びていく感じで、肩に力は入れない。
  3. 膝を曲げ、腰を落としていく。出尻(でっちり)にならないよう気をつける。

以上をゆっくり呼吸しながら行います。
足の甲や脛の辺りにプレッシャーをかけてやると、体が足元からポカポカします。


寒いのもあと2ヶ月位。
風邪をひかないよう、がんばろう!