整理。


↑去年の夏。キモイ。そしてギターは弾けない。
久々にデジカメの画像を整理すると色々出てきて楽しい。


富山県利賀村鈴木忠志主催SCOTを中心に
毎年演劇フェスティバルが行われる。

円形劇場は反対側から見ると池の向こうにある。

去年の『世界の果てからこんにちは』の観客。

終演後、樽酒が振舞われた。


上演中は、観客は基本的に息を殺して舞台を観ている。
そのとき舞台では「生=活きているモノ」が表現されているとすると
客席と観客は「死んでいるモノ」であり「舞台を活かすモノ」である。
「活きているモノ」は完全に論理的な言動はしない。
生理が根底に有る言動をしないと観客には伝わらないからだ。
舞台上の役者の仕事は意志を表現し、観客に感じさせる事である。
観客が共感できる生理的言動が出来た時、意志はようやく伝わる。
下手をすると観客は舞台に興味を失くし自身が「活きているモノ」になり
舞台はただの独りよがりな「死んでいるモノ」に成り下がる。


とかなんとか考えたり。
よくわからんが『花の寺』公演まであと20日余。
が、がんばります。