カレー漬けの日々

[食]
駕籠真太郎の漫画ではありませんが

パスタ漬けの日々とはお別れしました。
飽きたからです。
今月に入ってからかれこれ一週間カレーを食い続けています。

近所のお店で鶏の胸肉を1kg(小切りで冷凍コース)
玉葱とあとはその日に応じて具が変わります。キムチとか(あまり、お勧めしません)
少量の味噌は欠かせませんね。
田舎味噌が一番と思うのはやはり東北出身だからでしょうか
パスタでお世話になったトマトピューレもカレーの許す限り、インスタントコーヒーも小さじ一杯。
秋で涼しくなり、アクセサリーショップのオープン準備が佳境を迎え(いい言葉です)
ますますカレーが長持ちします。
残り三ヶ月強、カレーでいけるのではないかしら


勿論カラオケでも『カレーライス』『カレーの歌』を歌います。
家に帰ると自動的にカレー鍋に火を入れます。
しかし僕はカレーをまだ愛していません。
嫉妬しているのかもしれない
太陽のように明らかなその魅力に。

僕はカレーが大好きです。
自分が今製作中のTシャツを着た若者達の
恋愛映画を撮ろうと思っていたのですがもうTシャツは寒いです。
カレーで温まる映画に変更しようと思います。
でもまだ夢の中まではカレーは出てきません。
新宿3丁目あたりのコンビニでトイレを借りようとして
店を出たら大正時代とかそんな夢ばかりです。


ところで最近は物を捨てる事が得意で
一日にあらゆる種類の物を捨てられます。
これまでもらった物などは捨て難かったのですが
昨日などは生まれたての機械のように何の感慨もなく捨てられました。
でも日用品は余程親密なヒト以外にはあげてはいけないと思います。
過剰 無意味 発見
を求める余り、精神的に以前より周囲へのサービスが減っている所為かと思います。
サービス業なのにな。何かが危ういのかもしれません。

この人何歳に見えますか?僕にはわかりません。
今は綺麗になった部屋でカレーを食べています。
僕の得意料理はカレーとパスタです。


ああ、あ。