帰省

今日は店もなく汚部屋で惰眠を貪っていると
おばあちゃんからリンゴが届きました。
のそのそと届いた荷を解くとこんなチラシが。

親父が来月芝居に出るそうです。
若い頃から地元の劇団で芝居を続けていた父。
数年振りの出演。これは観たい。

実家に電話をして帰省する旨伝えました。
電話を切り、芝居公演の翌日が母の誕生日だと気付きました。
そして母も還暦だと。

父には古酒を送りましたが、母には何がいいだろう。
母はアーティスト気質でありながら職人だったので
オンラインセレクトショップ密売東京で気になっていた
石木文さんの「穴あき皿」もいいかなーと思ったが、売り切れ。「ゆれる人々」も「どんぐり」もプレゼントには微妙。

結局受注生産の為3ヶ月待ちになる成田理俊さんの鉄のお椀とプレートを自分の為に注文しました。おほほ。

まあ、なんか見つかるでしょう。


『出奔』上映会の場所として近所のコミュニティセンターに部屋を見にいこうと
家を出たものの、プロジェクターも有るし、ウチでいいかと思い直す。
しかし交流文芸の上映では改めてケーブルの違いを思い知ったなあ。
S映像端子をちょっとイイものに変えただけで映りが良くなる。
今週か来週中にはやろう。

部屋を掃除して散歩して
知合いに連絡して洗濯して
「さらばアドリア海の自由と放埓の日々よってわけだ」