『1Q84』


iPhoneを受け取りに行った帰りに高円寺文庫センターで「えいやっ」とまとめ買いした『1Q84』を読んでいる。久々の村上春樹の長編小説。家にこもって大体1日1冊ペースで読んでいる。自分の数少ない読書体験の中では、なんとなく大江健三郎の『ピンチランナー調書』を最初少し連想。でもあそこまで個人的でも難解でもない。というか内容と今の自分の関心がすごく近い感じが不思議。まあ自分は普通の人のエロスを探りたいので違うっちゃ違うんだけど。目に見えないけど確かにある、世界のバランスを取るシステムみたいなものも、小説とはいえすんなり納得できちゃう感じも。まだ途中だけど何か変。