夏がきた


tilleul開店前に渋谷のコラボカフェへ。熱気むんむん。電書フリマというだけあって、電子書籍のリーダーに興味しんしんな人が多く、みんなiPadを触っていた。
日刊サイゾーのレポート

青山あゆみさんの小説『浮酔まち』を買った。美学校で『春雨ワンダフル』の脚本・監督をした人である。何度かこのブログにも出てくるT橋くん曰く「3人の恐るべき79年女性の一人」で、残り二人は本谷有希子瀧波ユカリだそうである。
追記瀧波ユカリは1980年生まれでした

まだ途中だが、ビシビシ決まるセリフと、変なキャラが面白い。設定がしっかりしているので、安心して作品世界へ連れて行ってもらえる。そこは青山さんの頭の中でもある。シネマテクニカ
…自主映画テクニカ買い忘れた。だって暑かったんだもの。

借りぐらしのアリエッティ』が公開初日でオールナイト1300円。深夜にぷらっと行ってきた。『ポニョ』もオールナイトで観たし、数少ない恒例行事みたいなものである。面白かったです。大変結構でした。アリエッティもかわいかったですが、大竹しのぶが声をやった母親役が一番キュンときた。虚弱体質で、悲観的で、ロマンチスト。皺が多い。