穴ぐら

※オープン前のTilleul
秋分の日なので店は営業。店内の片付けも少しづつ進み商品がスカスカになってきた。
棚を壊すのは大変そうだが、サクッと終われそうである。一年間、客商売をやってみて複数回来てくれたお客さんも何人かいる。話好きの方が多かったと思うが「適度にほっといてくれるのがいいんですよ」とも言われなるほどと思った。
うちは商品は自由に手にとってもらい、説明が必要な時だけアナウンスする感じである。最初はそれとなく窺っていたが、何分狭い店内なので、中には視線にプレッシャーを感じる人もいる。徐々に「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」以外、自分から言う事はなくなった。
地下倉庫の雰囲気そのままの隠れ家風店舗。意外と天井は高く、意外と女性向けの可愛らしい商品が並ぶ。といった特徴に好き嫌いもあるだろうが、個人営業の場合「また来よう」と思ってもらえるかは店員の雰囲気もデカイと思う。
自分の接客は間違っていたのかも知れない。少なくとも接客に尽力してきたとは言えず、殆どぼーっとしていたような気がする。怠慢。

原田知世さんもtwitterやってる事を知った(動画は原田さんではない。長崎出身)。中秋の名月、すごい雨で見られず。