勝負


最近の主食、もやしとささみ。酒と醤油で煮て、卵に付けて食べる。


ベースジャンプ!クソ速い。ちなみにうちの親父の趣味はパラグライダー

2010年10月16日〜11月4日 TOKYO_CULTUART_by_BEAMS
「無作為美主義者」素敵です

  • 「奥の手」

私が思うに、達人というのは、「奥の手」というものを持っている人だと思う。
ヴァーチャル奉祝記事
自分の奥の手は何か、考えてみるのはいいと思う。


急遽頼まれたStoutの店番後、亀戸で映画の本読みをした。衣装合わせも兼ねて「変と思われる服」をリュック一杯に詰め込み、ピンクのTシャツに半袖シャツ、短パンにサンダルで出かける。映画学校で一緒に制作をやったYさんと再会。青森の撮影が懐かしい。現場付の制作をするという事で今回も色々お世話になる。
今回の撮影の舞台になる商店街のコミュニティスペースで、他の出演者の皆さんと顔合わせ。監督のKさんの友達と自分以外は、ホンモノの商店主さんなど、地域絡みの方ばかり。新しく刷られた台本を手に、早速本読み。皆、声の個性が違って面白かったが、特に商店街の会長さんがよかった。演技では中々出来ない、味のある喋り。
いつもの自主制作映画とは違い、地域振興的なプロジェクトであり監督主導の企画ではない。Kさんは元々原案を基にシナリオを書くだけの予定だったそうだ。家が自分と同じく吉祥寺なので一緒に帰る。吉祥寺シアターの前でビールを飲んだ。
本読みもそうだがシナリオにも必ず正解がある。「根っこ(今回は原案)」を見定めてどう作品に落としこむかが勝負である。Kさんの付けたタイトルは、シンプルでかなり素敵だと思う。今回、自分はチョイ役だが、酔って喋る演技がある。がんばる。よそから亀戸に移ってきて商売をやろうとしている29歳男で酔っ払い。監督のアテ書きか?
薄着だったのでちと冷えたが、外は気持ちよかった。季節的にはギリギリかも。