レン死亡


お昼頃、実家の犬が死んだと親父からメールが来た。享年12歳。内臓が殆ど機能不全を起こしていたのだが、傍目には穏やかに逝ったそうで何よりである。しかし「さっき亡くなった。火葬したよ。」てスピーディだ。自分はそばにいなかったくせに、去年帰省した時のブログを見返したりした。twitterにポロリと感情失禁したらお悔やみの言葉を頂き、有難うございました。

しかし親父大丈夫かな。猫嫌いの親父が悲しい事故でいなくなった「猫の代わりに」といって買ってきた犬だった。自転車のカゴに入れて出かけたら10秒でダイブされて頭が禿げたり、晩酌のツマミに焼いたとっておきの牛タンを全部食べられたり、脱ぎ捨てた服のポケットに入ってたお札を万札だけ全部食べられたりしてたから、いなくなって辛いだろう。

注文した本が届く予定だったので、徹夜明けだが犬の散歩後も起きてたら来た知らせであった。とりあえず徹夜明けに生魚をもらってもあまり嬉しくない事がわかった。