ふぎり

紫陽花
雨6月、まだ6月なのかと思う
時間を忘れる程の集中力は
好きなことをしてる時だけ発揮される


好きなことは人によりけり
だいぶイメージも違うだろうが
少なくとも眠ってる時は時間を忘れる
寝たい
あと、寝たい


折角案内を頂いた芝居たち
全て行けず
また久し振りにお会いしたかった人も多く
非常に残念です
ぐぬぬ


雨に濡れながらノロノロ自転車を漕いでいると
ちょっとびっくりする位がっかりな気持ちになる
合羽の内側で内向きの意識になるからかもしれない


他人の作品に触れたりすると、ガラッと気持ちが晴れる
内向き過ぎる時は声も小さくなり動作も全てスローモーになる
そして「もうこれは変えられない事」なんて思い込んでしまい
換気扇の音さえ耐えがたくイラつく。無機物まで!


酒なんて要らない
酒飲んでよかった事なんて一度もない
最近よくもらうけど、それは有難いけど
マイナスは人を引き付ける
睡眠と心の栄養は適切に摂りましょう
チョコレートリキュールはアイスにかけます


頼まれてたPCのメモリ増設で
仕事の後、不動産屋から会社に戻って
うっかり寝てしまった
真夜中に起きたら大雨になっていて
帰る気が失せた。どこに帰るんだろう


暗いオフィスの広い窓から青い光
宇宙戦艦の艦橋みたいな感じがして
椎名誠の「雨がやんだら」を思い出した
長雨に田舎の町が沈んでいく様子を
家族をただ眺めていた少女の記録


本は読んだ事がなくて
ゑびすの芝居の話だ。すごく好きだった
エンケンの「おでこにキッス」もかわいかった


僕は音響担当で、ずっと雨の音を流しながら
おしっこをもらした。当時膀胱を病んでいたのである
照明のまりさんにこっそり着替えを買ってきてもらった
人前で洩らす事に抵抗がなくなると
なくなってないけど結構やばい気がする
酒のせいにしちゃいけないんだろうが


そういえば僕は諦めるのが得意だと思う
変な言い方だが。内向的な意識が強かったからだろうか
自転車で濡れながら、先にいっちゃった同級生たちの顔を思い出してみる
彼らはやっぱり、当時から疲れ顔でうんざりしてたような気もする


諦めないようにするには
仕事にするしかない
絶対やらなきゃいかん状態にするのがいい
という訳で出ました好きでするやせ我慢
でも踏んばると得るものもあるので
まあいいかと思うし続けなきゃ


髭は生え始めた頃から抜いている
ベテランである。キモチワルイと言われたりもする
お陰で自分の体毛にはなんとなく詳しくなり
手鏡も使ったりして局所的な視野を身に付けた。キモチワルイと言われたりも
全く最近の髪ときたら根性がない。根元から束で抜けやがる。
乳輪の周りの毛は選ばれし者っぽい感じがするな
シャワーから出て歯を磨きながら、布団の山に横になったら
眠ってしまって白い噴水 危うく窒息
今寝たらアカンとブログを書いた
8時大宮、10時に横浜



今回は映像オペです。一発勝負。
坂本弘道 presents 「フェスティバル 蝶と骨と虹と @横浜中華街・同發新館」