自慰

仕事をしていて、人は同じもので
自慰し続けるのかもしれないと思った
当人は目先を変えたつもりでも
ある程度時間が空けば、姿形は異なっても同じものを求めている
それは自分にとって望ましいものである


自慰は、自分にとっての不条理に耐える為にする
自分にとって望ましいものが、自分の外側にあると思えば
それが妄想に過ぎないと分かっていても耐えられる
不条理は人が多数いるから生まれるのか、 元々あるものなのか
わからないけど確かにあり、ただ死ぬまで生きる事 をくじいてくる
だから程度の差はあれ、誰でもするものだと思う


自分にとって望ましいものは、時に自分と同じようなものだったりする
自分の外側に自分と同じようなものがあるとか
自分にとって望ましいものがあるとか想像すると
自分で自分は生きていていいようだと思えたり
自分で自分に生きていていいよと思えたりする


自慰における自分にとって望ましいものとは
結局は自分で自分を愛せそうなものだ
そうやって自分を甘やかしたら
自分ではない愛せそうなものを見つけるべきだと思う
それを見つけられた時の快感と感動が
生きててよかったと思えるものである