放心日記


キッチンのステレオでコーヒーを飲みながらホナちゃんのCD『おやすみ悲しみ あしたは恋人』を聴く。楽器はピアノのみのシンプルな弾き語り。音楽は頭に残るものなので、出来るだけ心地良いフレーズを刷り込んでおきたい。
タツ、PC移動、プロジェクターとDVDデッキの持ち出し、等々で居間がゴチャゴチャだ。寒くてコタツを出る気もせず、腰を曲げて寝てばかりいた。インドネシアのようなタイのような、東南アジアの国の時代劇に出演している夢を見た。市中を移動してたら腹が減り、炊き出しをしている大きな寺に向かう。本堂の柱(多分コタツの足)によりかかりご飯が出来るのを待っていると近くで怒号が聞こえ、無数の矢で狙い撃ちされる。大半の矢は柱に刺さってセーフ。が、逃げている途中で1本足の爪先に刺さる。逃げ込んだ先は寺の隣の敷地内の建物で、現代的な放送局みたいな感じ。裏口から忍び込むと録音スタジオのような部屋で、何か作業中らしい隣の部屋に続く窓とカーテンの間に若い女性が立っている。時代がかった衣装を意識しながら、自分もカーテンと窓の隙間に入り込むと彼女がはっとこちらを見る。キテレツ大百科のみよちゃんみたいな顔をしていた。
母から電話が有り、ランプベルジェオイルを頼まれる。寝ぼけて話していたので「こいつ大丈夫か?」的な心配そうな声だった。メキシコの人気歌手Natalia LafourcadeのCDが欲しい。マンゴー。