さよならの向こう側

プロジェクターで映画を観やすいように、大掃除。コタツも分解(電気カーペット、座卓2つ、天板と掛け布団)。PCを久しぶりに机に戻す。ずっと床に座って使っていたので、椅子に座ってモニタを眺めても、何か落ち着かない。自分は低い所の方が安心するのかなと思った。やっぱり居方は大事だ。考え方とか、内面まで影響する。うちの椅子は効率化や合理性を求めさせる感じ。いやーね。自分の場合はもっと有った方がいい気もするが。

この日、高校の同級生のナベさんが100kmウォークに出かけた。フクちゃんの散歩をしながら電話してみる。快調なようで、自分も気分が良くなった。勢いで衣替えやガラス拭きなどもやってしまった。ちなみにこれを書いている時点で、ナベさんの100kmウォークは既に無事ゴールしている。おめでとう!(詳しくはコチラ→辺境からみる未来―our frontier life

途中でラグビー部の元コーチから電話が来た。GWは家族旅行で東京に来るらしい。仕事でもよく東京に来る彼には、上京してからも度々お世話になっている。大の映画好きで、横浜さんの『ちえみちゃんとこっくんぱっちょ』の撮影の時は色々と協力もしてくれた本当に有り難い人である。前回、浅草の大多福でおでんをご馳走になった時、自分は禁酒中だった。今回は飲めるので楽しみである。娘さんも大きくなったかなあ。

夜、今度はラグビー部のマネージャーから電話があった。ずっと京都で頑張ってるみたいだ。地元を出る者の殆どが仙台や東京に留まる中、関西圏に向かった人達にはフロンティアスピリットが有るような気がしないでもない。酒を飲んでいた事もあり、ついつい長電話してしまい、一緒に宇多田ヒカルの歌を歌った。