カミングアウト

シャキーンより。
セクシュアルマイノリティを正しく理解する週間が近いからというのは全く関係ない。全く大げさなタイトルである。求めるものの得られ難さが大きい人の会である。

店で吉祥寺ecco(タウン誌)の取材を受けた(2度目)。「なんか雰囲気変わって全然わかりませんでした〜」といわれたがさもありなん。太ったしデコに傷ありだからね。

母の日という事でディフューザーとソラフラワー、フレグランスオイルを母に送ったのだが、それなりに喜んでもらえたようである。店の電話でちょっと会話をして、携帯を落とした事を伝えた。「困った人だねえ」と言われた。オヤジとしばらくPCメールで会話した。新鮮であった。

フクちゃんの散歩の後、映画のDVDを5本も借りてしまった。まあ、一日1本でいいか。自分の事として見れるかというよりは夢にまつわるものを借りた。無意味の最たるものとして、寝ている時に見る夢がある。無意味とはいえ夢の中の出来事に困惑したりもしている。近親相姦、生殺与奪(ちと違う)その他一般的なタブーもなんのその。人間は経験しなくていい事も沢山有るんだなあと改めて思った。本人は忘れていてもDNAにはしっかり刻まれているであろう。夢で見た、と実際にした、ではだいぶ違うのであるが、手遅れな部分も沢山あるなと思った。

夜、五月場所の再放送を見た。自分は神に何も捧げるものがないなあと思った。だんだんとマズイ干物になっていく感覚。自分を見せる対象としては他人も神も一緒であるような気がした。全然違うとも思うが。

ともあれ醜いものである。