触覚不足

ゲゲゲの女房見て、フクちゃんの散歩。ちと臭うので洗ってやる。帰宅後洗濯。カツ弁当を食い、寝た。

あまり面白い夢は見なかった。メモ帳を枕元に置いておいたが無意味。無意識はどこまでも裏をかいてくるのだ。


これを見て超絶技巧!とつぶやいたが、技術の前に彼女の指、手の素晴らしさだ。

夕方起きて、シャワーを浴び、筋トレをしてみた。意外と腹背の筋肉は有る。床に寝てるからかな。

夜散歩の後、公園を二周ランニングした。大臀筋(おしり)の衰退っぷりが目立った。体の状態チェック。足の裏が地面を掴む感覚に注意。最初はおしりが気になって「ドタドタ」と走るのだが、その内目の前に「矢印」が見える(気がする)。自転車を乗る時、周囲を動きと大きさで捉えて進路を定めるが、それに似た感じである。
肩の力を抜き、「自分」をちょっとズレたところに移すと、周囲と溶け合うような感覚が少しして、久しぶりで、やっぱいいなあと思った。集中が切れたら自分の影を見たらいい。左右のブレを意識して、自分の呼吸を聞いている内にまた溶けるか、矢印が見えてくるのだ。

毎朝NHKを見て毎晩走れたらいい。そして『退廃姉妹』に出たい。『花の寺』の陸軍一等兵が帰ってきた。