出会ったー
紅屋でパナマ草履を買う。青い線が涼しげ?汚れたら拭いて使うんだって
苦痛であり性の証でもある生理を擬似体験させる機械と、女性になりたい男性が自発的にそれを身に着けるという発想。ビジュアルも音楽も素敵。物語が有ればもっと。google songも◎ Sputniko!│menstruation machine: http://p.tl/56Gr
ネットで見つける。すごく気に入ったのでつぶやいてみたら、夜にあるUstのゲストとして下北沢に来るという。タイムリーなので行く事にした。twitterっぽい動線
8:2で、わけてみよう。というわけでデータ作品配信サイト「nau」のUstであった。面白そうなサービスである。会場のバーはいい感じにおもちゃも置いてあって楽しそうな店。Ust画面が投影された壁の前のソファー席に、スプツニ子がいた。
番組開始で拍手をしたのは覚えている。だがバーカウンターで隣り合わせた男と話し込んでいる内にインタビューが終わってしまった。気づくと店を出るところじゃないか!何しに来たんじゃオレ!
既にかなり飲んでいたのもあり、猛烈に(たぶんヘロヘロ〜っと)店を飛び出し追いかけた。いた。大きな荷物を背負って駅に向かっている様子。「あの!スプツニ子さんですよね!握手してください」「は?はあはい」みたいな感じでだいぶ怪訝そうではあったが相手をしてくれた。
自分をおいかけてきた隣席の男はその様子をニヤニヤ眺め、店に戻っていった。彼女はとてもクールだった。さっきバーにいたこと、今朝twitterでつぶやき、フォローしたことを話すとなんとなく合点がいったようであった。その場でDVDを購入。「買ってくれるんですか?」なんて、言ってくれるあたりもすばらしい。
バーに戻って飲んでいると、隣の男が持っていた小説の文庫本をくれ、普通に帰っていった。自分も普通にもらって店にお金を払い、DVDと文庫本を持って帰った。