自棄酒
友人に会いに千駄ヶ谷に二期会マスターコースの修了試演会を聴きに行った。試験とはいえ、全てオペラ仕立てで面白く観れた。友人は自然で穏やかに見えたが、試演後本人はものすごくへこんでいた。今夜は飲んで飲んで飲みまくるという。3年間、やり遂げた上にやれる事をやりきったのだから祝ってもいいと思うのだが、自分にはわからぬ事だろう。お疲れ様。
オペラも外国語もよくわからないので、芝居同様人を見ようとした。でも全体を捉えようとしたり、隠しようがない感情が表れるという左目を見ても、本人が今何を考えているかは見る目もないしわからない。そのわからなさ故、自分は弱くても醜くても剥き出しでいれたらいいなと思った。自分にとってはとても大変な事だと思う。でも、誤魔化したり言い訳したりするのがめんどくさいのでやめたいのだ。
校長すごいじゃないの 今はふつうなの?
人は無意識に抽象的なイメージとしての場を作るものなんだなと思った
今日はこれをみて寝よう