終わりのにおい


音符に見えてくる

月岡芳年のが沢山出てきた

さすがエガちゃん。高額入札

ギャンブラーだなあ

今自分がやりたい事、それは花見。フクちゃんのお母さんに頼まれた古本をあたり、借りた洋服のお礼のお菓子や、熱伝導グリスを拭き取るクリーナーなど買って家に帰ったら、何やら臭う。そういえば三日位風呂に入ってないのだった。体や髪にクリームを塗るようになり、顔も化粧水で拭いていたがやはり臭いはする。そんなに嫌いじゃないけど。

金が底を尽きかけている。そんな時は残りの金を一気に使う傾向がある。清々しいからだ。また子供の頃の小遣いのように100円を何に使うかと考えるようになるので楽しい。渋谷のウィンズでも行こうかと考える。だが今は花見がしたいので、それまでにするべき作業をして過ごす。

やる事が有るというのは有り難いもので、始めるまではしんどいが、やってる間は集中する楽しさがある。花見の為と思えば結局誰かと酒を飲む為に生きているような気もする。本は見つからず、洋服の相手とは会えず、なけなしの金で買ったCPUはやはり動かなかった。お菓子、何でドラ焼きなんて買ったんだろう。


映像編集の進捗にはPCのスペックが大きく影響する。時間はかかるが出来るだけ整えて仕上げる。ふきが特売だったので味噌汁を作った。写真は汁の量に比べてふきが足りなかったのでレンジでチンして追加したふき。SEIYUの安ワインにハマっている。味噌は田舎味噌かと思いきや去年ヒカルさんにもらった昆布入りの味噌。先月はおにぎりに塗るのに活躍した。賞味期限は半年以上過ぎているが「味噌だし大丈夫だろ」と思ってしまう。

ふきの皮剥きは二十年振り。茶色いところを剥けばよい。残ると食感ガタ落ちだが野性味は有り、食べるのは自分なので適当である。出汁昆布、ほんだし、酒と味噌で煮たら明らかにうまみが多過ぎた。S&Bのおろし生しょうがを入れると爽やかに食べさせてくれるので独り暮らしには重宝する。

うん、普通。山菜の香りは十分過ぎる程する。

歳をとると頭が悪くなるのは間違いないが、直感や経験が信じられなかったら惨めな事になるなと何となく思う。やる事に集中してたら道を行く日本人の若者(特に男)が皆頼りなく子供っぽく見えて何か腹が立った。臭う上に心も狭くなっているのかしら。借りた服はクリーニングに出したり、ファブリーズしてるから大丈夫。


明日はヤフオクしたりDVDや本を売りに行こう。編集が終わったら。