山の声

二度寝して起きた顔が醜く腫れていて久々に見入った
一日一食、就寝前の酒。焼酎一本空瓶に後悔


江古田「兎亭」でのオフィスコットーネアナザー公演『山の声』が終わった
僕は吹雪の映像を作り、自前のプロジェクターと借り物のサンプラーを設置
出向いたのは初日と最終日だけだが、ここでも演劇関係の見知った顔が複数
作:大竹野正典。やはりいい本で、それは正直でいとおしい山男の姿が
山の声に呼ばれ死へと通じる選択をした後悔や、その上で湧き上がる
家族への思い、相手への思い、自己内省などが
やはり正直に描かれているからだと思う。山の魅力も伝わってくる
白井圭太さん、大道達也くんの芝居も各自のクセはあるようだけど
素直な芝居に見えた。じんときた。
綿貫さんはまた連絡すると言ってくれた


間の日は何をしてたかというと太陽肛門スパパーンのPVリハで
早稲田に行っていた。雨の戸山公園で男だらけで延々と行進した
花咲さんの声は地下鉄東西線の早稲田から高田馬場まで届きそうな程大きい
その日の参加者は青森出身が多く、青森の話を色々とした


河馬のマスクを眺めながら自分の立ってるところを改めて考えたり
そういう時は家で一人季節柄焼酎のお湯割