にもにも

センスのなさ
久々に焦る
あれ、こんなにできなかったっけ
あれ、
という事があった。



洗濯好きの王さまは洗濯しながら歌う。立派な口ひげの為に「にもにも」と聞こえる
全てのシーンに猫が描かれている。背景の丘に同化したり兵隊と酒を飲んだりしている
猫は絵本の意匠であり、物語の傍観者でもある

戦争や墓に背を向けて洗濯をする王さま
困ったもんだと思いながらも王さまに共感し
猫にあこがれてた気がする

王さまは孤独で幸福だった
子供の頃の僕は人生を絵本みたいに思っていた


とか感慨に耽ってたら時間がなくなって
慌ててしまったのでした。ごめんなさい