童心の


主観はストロボだ
目を疑うほどの一瞬の変化を
常に見つけて焼きつけておきたい
という気持ちだ


テクノロジーやツールが変化して
使っている人間の意識も
たやすく子供の知覚に近いものになって
時間が止まったり


両親が「昨夜同じ夢を見た」というので電話してきた
忘れちゃったという内容をしつこく訊いたら
子供の頃の僕を父が叱り、ふたり抱き合って泣いてたそうで
それを眺めていた母は「いい親子だなあ」と思ったそうだ


面白い