2015年の12月、

変わらずぼんやりと過ごしているが
芝居を観る機会が何度かあった
あとやたら人を家に泊めている
近くで稽古や公演があると
終電後に彼らはやってくる


これをやっていこうと決めてやり続けている人は
正しいと思うのでそういうところは眩しい
話や考えなど、人は一緒にいる人の影響を受けるので
尊敬する人、好きな人と一緒にいられるように
がんばるべきであるなどと思ったりもする


酒を飲む機会も増えて
以前のようにだらだらとブログを書いていると
前より自分の中から言葉が離れた感じがする
先日は出力が減って記憶が消えたとか書いていたが
入力も極端に減っているなと思う


大体ブログには酔っては繰り返し
同じようなことを書いている
きっと自分にとってはインパクトがあったのだろうし
自分が思い込んでいたことが恥ずかしかったのだろう


人間は生きていくために何かを発明する訳じゃない
やり方を見つけたら周りに知らせてみて
周りも真似し始めたらまた別のやり方が出てきて
というようなことから結果そうなっている


そんな発明のひとつである芝居は
人に感動を起こす仕組みだ
技術であることには違いない
惹かれたらやり方を真似して知ればいいのに
無邪気でいたいからわからないことにした
いや、自分には到底わからなかったかもしれないが


どうもその辺の
己の子供っぽさが恥ずかしくて
認めたくなくてこだわっているようである


まあ、かっこわるいことである


ともあれ彼らを送りだしたら
追加の布団でも買いにいこう
今日はおやすみだ