ごう

わかってると思われたいというより
わかってないと思われたくないから
墓穴は深くなっていくのかもしれない


ブルーハーブの路上という曲は
業から逃げられなかった男の物語である
男に感情移入してみると面白いけど
普遍的な業というものにはどうも真実味がない
業は人生の結果を誰かが解釈したものだ
体験は想定をはみ出し、想像は自由である


できれば「こんな感じです」くらいで
できるだけ端の方で
外側から来るものと関わったりしていきたい
馬鹿をやりながら馬鹿をやらせてもらってますと
恥の気持ちを忘れずにいたい