ゆめ

石田徹也と通じる不安、疲労。その中にある一時の不思議な安らぎ

そっちにいくか。目が開かされる

俯瞰すると法則が見える

タイムスケールが違う考え方

エイプリルフールの日。日中は特に何をするでもなく陽の光を楽しむ。主婦の生活に安らぎを感じていた子供の頃のことを思い出したりする。庇護される対象に羨望を持つ自分がいる気がするが、震災以降一段と独りでいるのがしっくりきている。もちろん他人には開けっ広げで開いているつもりではいる。

夜はワインを飲みながら坐臥してしまう。夢の完成度(場所や人物)が高かった。WS絡みで愛知の方に芝居公演を打ちにいったらしいのだが、登場してきた知人はみなとにかく酒を呑み酔い、寝て忘れるを繰り返していた。自分も酔っ払いながらそこで新しく知り合った人達と絡む。創作なのか、これまでどこかで見かけたのか、登場してくる知らない人達のキャラクターは実に細かいところまで立ち上がっていた。年に数度はそんな事が有る。なんとか吉祥寺に帰り着いた自分の顔を見たら浮腫んで針金のような強い髭が伸びていた。腰痛で目覚めた。

大館を震源とする新たな地震が有った。